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【撮って出しエンドロール】持ち込みで気をつける 5つのこと
結婚式で挙式や披露宴を撮影し、結婚式の結びに上映する大人気の演出、それが撮って出しエンドロール、ライブエンドロールです。
今では8割以上の方が利用するというこのサービスですが、色々な面で失敗を経験された新郎新婦様も多いようです。
そこで今回は、撮って出しエンドロール、ライブエンドロールについて持ち込み専門業者であるROYAL MILK WEDDING(ロイヤルミルクウェディング)が知っておいていただきたい持ち込みで気をつける5つのことについて解説いたします。
再入場まで撮影する撮って出しエンドロール
全国どこでも ¥69,000(税別)
撮って出しエンドロール持ち込み
1.お二人にできること、曲選びが全て

よくYouTubeやSNSなどで感動する撮って出しエンドロールを見た経験はありませんか?
私たちの結婚式もこんなに素敵に撮ってもらえたらいいなぁ、と思って注文したエンドロール。
もしかしたらイメージと全く違ってしまうかもしれません。
ほとんどの、業者と呼ばれるスタッフはある程度の型にはめて映像を組み立てていきます。
その際、曲のサビや間奏、アウトロのイメージやタイミングに合わせて大まかな構成を作っていきます。
例えば、昨年流行った「ひまわりの約束」のエンドロールを見て感動した方が、「Wherever You Are(ONE OK ROCK)」をエンドロールに使用したいと思って依頼された場合、大きく仕上がりが変わります。
また、業者として勤務しているスタッフは多い時で1日3件の撮影と編集をこなします。
(式場提携業者の場合)
そのため、Wherever You Areなどの冒頭が他の曲と違って"作りづらい"場合は曲と映像がマッチしないことが多いです。
持ち込み業者や作り込む時間のある業者の場合は、曲にあった映像をあえて撮影することにより素晴らしい映像になります。
ぜひ、歓談中の曲選びとは別に、どんな映像(構成・長さ・雰囲気)にしたいかを考えながら曲選びをしてみてください。
※曲によっては著作権料・隣接権料が発生しますので、おしゃれな洋楽もオススメです。
2.要望は少なめに

当日制作する撮って出しエンドロール。
ケーキ入刀は後ろから撮影してもらって、ブライズではネイルのアップを、再入場はゲストの反応を多めで・・・
このように実現したい要望がある場合はしっかり伝えて構いません。
しかし、要望が叶う=感動するベストな映像に仕上がるという訳ではないことを知っておく必要があります。
例えば私の場合、ブライズでは外光(窓などから差し込む光)がある場合、部屋の電気を消して新婦様の映像はシルエットもしくは影を生かした映像を撮影します。
なぜかというと曲の盛り上がりで挙式入場を入れ、その時初めて光に包まれた純白のドレスを映像に組み込みたいからです。
せっかくの素敵なドレス・アクセサリーが、曲のなだらかな部分に入るのは大変もったいないと思います。
全体の構成とバランスを考えた時に、ブライズでもドレスを撮影してほしいとご要望があった場合、確実に挙式でもドレスは何度も映りますので、高額な映像商品の1秒1秒が同じドレスの映像で埋まっていってしまいます。
お二人の要望が最優先ですが、当日判断で作り込んでいく映像の場合時間制限などもありますので、なるべく撮って出しエンドロールの要望は2つ程度にされるのがオススメです。
逆に、スナップ写真は要望が多いほど良いと思います。
忙しい日(他の両家が同日ある日)のスナップ写真カメラマンはとても大変です。
そんなカメラマンに分かりやすい要望書があれば、「よし、お二人の要望に応えよう」と心が動くのが人間だと思います。
ぜひ、プロだから当たり前でしょと思わずに、カメラマンのやる気を引き出す"撮影要望書"を活用してみてくださいね。
3.業者に一眼レフを使用しているか確認しよう

よくネットでご覧になる撮って出しエンドロール、映像的クオリティーが高いのはほとんどが一眼レフによる撮影です。
中にはビデオカメラでの良い映像もありますが、初めて結婚式をされるお二人が"非日常"と感じる映像は一眼レフで撮影されていることが多いです。
一眼レフムービーは、動く写真と言われる通り「階調が豊かで背景がぼける」これが大きな特徴です。
階調とは、例えば白いドレスの場合光の当たっている部分は真っ白に、影の部分は真っ黒になっていたとします。
これは階調が豊かではない映像と言えます。(簡略化)
逆に、特定の一眼レフで階調を豊かにする設定をした撮影ですと白いドレスの明るい部分から影の部分まで両方がしっかりと目に見えた状態に近い映像に仕上がります。
これが、印象としてですが「映画っぽい」とか「綺麗」「なんか普通のと違う」につながります。
また、背景がぼけることで人物が主体になり、より表情や情景に感情移入できます。
ぜひ、二度とない結婚式ですので大きく映像の変わる一眼レフエンドロールをご検討してみてください。
※一眼レフじゃないと言われた場合、C100やFS5などの機種でも同じ特徴の映像美があります。
4.エンドロール素材の提出は、早めに!

春や秋などの結婚式・ブライダル業界のハイシーズンでは、今でも徹夜で準備をしている業者が多く存在します。
特に撮って出しエンドロールで使用するゲストリストや曲などのご提出が遅ければ遅いほど、前日遅くまで準備に時間がかかってしまうことがあります。
提携業者や持ち込み業者へ撮って出しエンドロールをご依頼される場合、素材の提出は早ければ早いほど喜ばれるということを覚えておいてください。
きっと、「あのお二人はしっかりしている」と評判になると思います。
5.納品はBlu-rayを希望しよう

先ほど書きました一眼レフムービーは、フルHDで撮影することが多いです。
しかし、上映の際はプロジェクターなどの関係でDVDで上映という会場がまだ主流となっています。
せっかくの高画質な映像なので、ぜひBlu-ray・データで納品をお願いしてみてください。
ROYAL MILK WEDDINGではBlu-ray納品も行なっております。
まとめ
これを最後までお読みいただいた新郎様・新婦様はきっと撮って出しエンドロールのセミプロくらいになっていると思います。
結局は、信頼できる業者・カメラマンに依頼できるかどうかによって変わってくるのが現状です。
私たちROYAL MILK WEDDINGでは、式場価格の半値近い価格で撮影を行い、構成や機材などでもきっとお二人にとって後悔のない映像をお届けできると確信しております。
是非一度お問い合わせください。
最近大変お問い合わせが増えておりますので、空き状況のお問い合わせはお早めにお願いいたします。
撮って出しエンドロール ¥69,000
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