ROYAL MILK WEDDING
エンドロールの曲の時間(長さ)ってどれくらい?
結婚式で披露宴のお開きに上映する撮って出しエンドロール。
10年以上結婚式で親しまれてきた定番の演出アイテム(上映映像)ですよね!
そんな撮って出しエンドロールですが、曲の時間ってどれくらいがベストなんでしょうか?
今回は事例を元に解説して行きます。
□エンドロールって何?
エンドロールとは、披露宴のお開きで流す映像を主に指します。
撮って出しエンドロール、リアルタイムエンドロール、ダイジェストエンドロール、ダイジェスト、サンクスムービー、サンクスロール、エンディングムービー、エンディングロールなど、呼び方は様々です。
□事前制作と撮って出しエンドロールで異なる?
披露宴のお開きに上映するエンドロールですが、写真や曲を使って制作する事前制作エンドロールと、当日映像を撮影して当日編集する撮って出しエンドロール(当日上映)があります。
事前制作の場合、写真や曲を使って使って制作する事が多いですが、最近では自作する方も増えているみたいですね。
□エンドロールの曲の時間(長さ)は?
披露宴中の上映は、プロフィールムービー(生い立ちビデオ)やオープニングムービーなど、写真を使用した物が多いため、披露宴のお開きに上映するエンドロールが事前制作エンドロールの場合は長くならないようにするのがオススメです。
写真+曲という映像を何度も見る場合は、少々長く感じられるため、簡潔に感謝のコメントやゲストの方のお名前を表示させましょう。
当日上映の撮って出しエンドロールの場合、当日の結婚式の様子を撮影編集しますので、一曲丸ごと使用して制作するのが一般的です。
メイクルームでの撮影から始まり、受付・挙式・挙式後のセレモニー・披露宴など、多くの結婚式当日の様子がエンドロールには入りますので、曲の時間(長さ)もそれなりに必要となります。
定番は女性ボーカルのゆったりしたバラードであれば5分!
ちょっとテンポの速いロック調の曲であれば4分!
これを基準に考えておけば、当日撮って出しエンドロールを制作する編集のスタッフも曲に合わせて綺麗な仕上がりに制作できます。
バラードの場合、1つのカットが長くなり、ロックの場合は1つのカットが短くテンポよく切り替わるためです。

いかがでしたでしょうか?
エンドロールの曲の時間(長さ)を間違えると、せっかくの感動も長すぎて見ているのが疲れる方や、短くて映像を詰め込みすぎてよくわからない方なども出てきてしまいます。
お好きな曲を選んでいただき、時間(長さ)も考慮しつつ素敵なエンドロールに仕上がると良いですね!
この記事は結婚式持ち込み撮影業者のROYAL MILK WEDDINGが執筆しました。